こんにちは。本日はどうなさいましたか?
糖質制限で短期間で痩せたのですがすぐにリバウンドしてしまいました、、、。
そうなんですね。原因はなにか分かりますか?
食事もストイックに我慢出来たのですが期間が終わってから食欲が収まらなくて…ダイエット開始前より太ってしまいました。
それは、食事制限の仕方がお客様に合っていなかったのかも知れませんね。
そうかもしれません。
やっぱり糖質を抜くと甘い物が我慢出来なくて...どうしたらいいでしょう?意志が弱いのでしょうか?
食事はとても強い欲求なので決して意思が弱いわけではありません。
恐らく食のバランスを崩してまでの食事制限がリバウンドに繋がったのかもしれません。
まずは主食としてお米をしっかり食べた上でバランスを見ながら食事メニューを決めるやり方が健康的で且つ本来の代謝機能を助けます。
当店では日本人の体質に合わせた食事方法を推奨していますよ。
え、私お米が大好きなんです。ぜひ詳しく教えてください。
もちろんです!
一度身に付ければリバウンドせずに一生の宝になります。
ストレスも少なくおすすめです。
日本人式ダイエットとは⁇
現代の日本の食文化は欧米食に傾き肥満率も年々増加傾向にあります。
ですが現代の日本は終戦直後の食事摂取量と比較するとカロリー自体は減少傾向にあるのです。。。
食事はバランス良く摂取する事で身体の機能を高める事が出来ます。
いわば内臓の為のトレーニングを食事にて行うのです。
厚生労働省が定めた日本人の栄養摂取のバランス基準は炭水化物6割脂質2.5割蛋白質1.5割の比率になります。
脂質やタンパク質のバランスはその方の運動量によって若干異なりますが
そのバランスに当てはめる事で代謝機能が上手く働き自然と痩せやすい体質に変化していきます!
そこで痩せやすい身体に体質改善する為の食事法として日本人本来の食事法の「一汁一菜」に行き着くのです。
割合でいうとご飯6割おかず4割の黄金比率。
その中でもお米とお味噌汁におかず一品が日本人にとって代謝機能を高める食事になります。
お米で痩せる理由
お米はでんぷん由来のオリゴ糖がふんだんに含まれており直接的に腸内の餌になり腸内環境を活性化させます。
小腸は第2の脳と言われるぐらい重要な臓器です。自律神経を整えたり代謝機能を上げる事に深く貢献しています。
またヨーグルトやパンではどうなの?
と疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
ごはんは稲を収穫後、脱穀精米をしたら水を加えて加熱をするだけて食べられます。
ごはんはほとんど加工されていない自然食品といえます。
それに対して、パンや麺類は、小麦を収穫後、脱穀精白して一度粉にしてからいくつかの材料を加えて作ります。
一般的に、パンや麺類、ヨーグルト等もほとんど工場で作られた加工食品です。
加工の過程で、油や調味料、添加物など何かしら副材料が入ります。
ですから普段パンや麺類が中心の食生活を送っている人は加工食品の比率が高くなります。
ごはん中心でしたら余計なものが入らない自然食が中心ということで、内臓にかかる負担が軽減されて内臓の代謝力に大きな差が出てきます。
お米を食べて太るのではなくお米を食べて内臓と脳に餌を与える事で痩せやすい体質に導くのです。
リバウンドせずに身体を作る食事方法
リバウンドしない為にはバランスを見ながら食事をする事が大事です。
巷では糖質制限ダイエットが流行していますが3大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂質を過度に制限するダイエットはリバウンドのリスクを生みます。
糖質を過度に制限すれば身体は自然と甘い物を欲して脂質を過度に制限すれば自然と脂物を欲します。
また炭水化物は水分と結合するので糖質を抜けば一時的に体重自体は落ちますが実際の体脂肪は落ちてないですし身体が省エネモードになる事で内臓機能、運動量が共に下がる傾向にあります。
お米6:おかずとお味噌汁4のバランスを保つ事でエネルギー量をしっかり保ち内側から張りのある身体を作って充実感のある日々を生みましょう!
タンパク質は足りなくならないの?
お米メインの食事にしてタンパク質は足りなくならないのか?という事ですが足りなくなる事はまずないです。
白米のアミノ酸スコアは65になります。
そこに発酵食品のお味噌汁、魚やお肉、大豆製品等のおかずを足す事でアミノ酸スコアは100に近づきます。
肌や筋肉、骨など体内の多くの細胞を作っている成分の大部分がたんぱく質です。
ですのでたんぱく質は身体の材料としてとても大切な存在です。
不足すると身体を作れなくなってしまうので、たんぱく質はできるだけ燃やさずにとっておきたい栄養素です。
ですがカロリーが不足した食事をしていると、たんぱく質はエネルギーとして燃やすほうに回されてしまい身体を作る材料が不足します。
たんぱく質を効率よく利用できる状態を作るためにも、炭水化物=お米は、私たちに必要な存在なんです。
まずはごはん中心の食事に変えてみるだけで身体の燃焼力が徐々にアップします。
ここでイメージして頂きたいのはマッチ棒です。炭水化物はマッチ棒の棒の部分。着火剤はタンパク質や脂質という事です。棒の部分が細ければそれだけ火が弱くなり燃焼されません、、、。
代謝機能をバランス良く食べる事で自発的に引き上げて確実に消化出来るタンパク質を吸収していきましょう!
体質改善して痩せやすい体質へ
口から入れた食べものを受け止める胃腸はとても大切な存在です。
この胃腸の状態が、太るか太らないかということに大きく影響します。
もちろん病気になるかどうかにも関わってきます。胃腸がきちんと機能していなければ消化吸収できず役に立ちません。食べ物の力が十分に発揮されるためには、元気な胃腸が必要です。
実は胃腸はほとんど筋肉で出来ています。
筋肉の特性は動かすと強くなり、使わずに動かさないでいると衰えて弱くなります。
しかし、胃腸の筋肉は自分の意志では動かせません。
胃腸の筋肉を動かすためには、食べ物を食べるしかありません。
ですので胃腸の筋肉を鍛える唯一の方法が「食べる」ということなんです。
この胃腸の筋トレ効果をアップさせるには咀嚼をする事が大切です。形がある食べ物は、咀嚼をたくさんして消化の時に胃腸をたくさん動かすので胃腸力が強まり代謝が高くなります。
咀嚼をしっかりする事は胃腸を動かすスイッチの役割を担います。
それに反して残念なことに、最近の健康を意識した食べ物は噛まずに食べれる便利な食品が流行っています。
とくに朝食などに利用する方が増えています。
スープやスムージー等の液体や流動的な食べ物です。
咀嚼することもなくのどに流し込むこういった食品は胃腸を動かさずに通過するだけなのでほとんど咀嚼は出来ません。
液体物や流動物が増えると、逆に胃腸力が衰えます。
胃腸の力が落ちると、消化吸収と排出する力が弱まりその結果太りやすい体質になるだけではなく老化も促進することになります。
食事をするのはカロリーを摂取する行為で太ると思っている方も少なからずいると思います。
実は食事をするのはカロリーを消費する行為でもあるんです。
食事の時は座っているだけで一見運動していないように見えますが咀嚼して胃腸が体内で動いているのは身体の内側が運動といえる状態を起こしています。
食べる事はトレーニングだという認識でお米をベースとした代謝機能を上げる食材をしっかり咀嚼して食べましょう!!
グローバルフィットネスの日本人式食事指導を受けたお客様の声
お客様20代女性の声
お米をしっかり食べるようにした事で不思議と甘い物食べたい欲求が減りました。
そして心なしか肌艶が良くなり化粧乗りが良くなりました。
何よりもお通じがとても良く便秘に悩まされてた過去が嘘のようです。
日常食としてお米と一汁一菜おかずベースを意識するようにした事で週末に外食をした時も体重が増えづらくなりました。
これからも健康の為にも続けていきます。
お客様40代男性の声
今まで長く糖質制限をしていてお米は久しく食べていませんでした。。。
お米を食べる事が最初は怖かったのですが食べるようにした事でお腹が空きやすくなり代謝が上がってるのが分かります。
お通じも良く、会食明けも身体が浮腫みづらくなりました。おかずもシンプルになり自炊もするようになりました。
これからも長期的に見たボディメイクを楽しみます!
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