ダイエットとヨーグルト

今回は誰もが一度は口にした事のあるヨーグルトを食べるメリット
ダイエットにどのような効果があるか？についてお話いたします。

お通じ改善

ヨーグルトには乳酸菌、タンパク質、ビタミンB2、カルシウムなど、身体に良い働きをする栄養素が豊富に含まれています。

乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、老廃物のスムーズな排出を促す効果があり、カルシウムは骨を強くする以外にも脂肪の排出を助け、タンパク質は筋肉を作り出す主要栄養素であり身体の代謝機能を向上させます。
さらにビタミンB2は脂質代謝を高めてより「燃焼しやすい」身体を作ります。

免疫力を高める

腸内環境を整えると免疫力がアップします。
人間が持つ免疫機能の7割が腸にあり、腸内環境が整う事で消化吸収能力が高まり代謝機能も向上して痩せやすい状態を作る事が可能です。

腸の健康状態が良好であれば体外から侵入したウイルスも撃退する事が可能で病気にも罹りづらくなります。

腸内環境を良好な状態で保つ上で大切なことは腸内の善玉菌を増やすこと。
この善玉菌を増やすためには、善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖、発酵食品を摂る必要があります。

そこでおススメなのが手軽に摂取出来るヨーグルトです！

オススメのヨーグルト・食べる目安量とタイミングは？

ヨーグルトを摂取する目安量はその日の摂取カロリーにも寄りますが120gぐらいをベースにして召し上がると良いでしょう。

また脂肪分の高いものや加糖タイプは極力避けて、無脂肪や低脂肪のヨーグルトを選ぶのがダイエット的にもカロリーを抑えられておススメです。
ヨーグルトの種類によってカロリーは異なりますが、無糖のプレーンタイプ120gなら、75kcal～80kcal程度です。

最近ではオイコスやグリークヨーグルト等の
更に高タンパク低脂肪で
ダイエット中にも美味しく召し上がる事が可能なヨーグルトも増えておりますので
是非試してみて下さい！

またヨーグルトを食前に召し上がるとヨーグルトに含まれるビタミンB2が、食事の脂質や糖質を代謝しやすくしてくれます。

また食後に食べると善玉菌が腸に届きやすいため便秘解消に効果的です。

試してみて続けやすい方法を取り入れる事が
長期的に健康的な美しさに繋がっていくでしょう。

この記事の監修者

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